敏感
子供は高性能なアンテナを持っているなあと日々実感します。こちらの本音を、敏感に察知します。
もしかしたら「敏感じゃない子」もいるのかもしれません。けれど、「あの子は敏感じゃない」と決めてかかるのは危険だと思います。もしかしたらその見立てが大外れで「ああ、先生は私のことを鈍感だって思っているんだな」なんて見抜かれているかも。そう思うと、怖くて「敏感じゃない子もいる」なんて決めつけられません。
では、教員側はどうなんでしょう。
私は、子供も大人も変わらないと考えていますから、大人だって皆、同じように敏感なアンテナを持っているはずです。はずなんだけれど・・・。う~ん。
動きが鈍くなったり、錆びついたりしないように、私のアンテナも磨いておかなくちゃいけませんね。