自然に
以前の私は児童から「高橋先生が好き」と言われると、ちょっと苦しくなっていました。私が目指すのは、私が必要なくなること。ですから、「高橋先生?別に居なくていいんじゃね?」と言われたいとずっと思っていたのです。
が、最近は、「好きだと言われたくない」なんて肩肘を張らなくていいかな、と考え始めています。もっと自然に子供達と向き合って良いんじゃないかな。そんな風に思うのです。それは、好きと言われたい、とは思いません。が、好きと言われたくない!というのもなんだか不自然。そこは「ありがとう」でいいんだよね、きっと。
さて、明日は終業式。今年はできたことも、できなかったことも山ほどあります。全てを受け入れて、ありがとう、という気持ちで二学期を終えたいですね。