特にこだわらない。
私は、ここ数年、学級経営上の「こだわり」が減ってきました。
例えば、給食指導は基本的に「前の学年のルールを踏襲する」ところからスタート。児童が「困った!」となった点やトラブルが起きたりしたら、ちょっとだけ変更する程度です。以前と比べると「自分色に染める」意識が減ってきています。
こだわらなくなったといえば。
私は一人称を「私」ではなく「わたし」と書いていました。理由は、2010年までは「私」は「わたくし」であって「わたし」とは読まなかったから。でも、最近は「私」と書いています。理由は、MacのOSをEl Capitanにしたら、勝手に変換しちゃうから。だったら、全部統一しようということで、「私」と書くようにしています。でも、慣れなくて混ざっているかもしれませんけれど。ま、どっちでもいいんですけれど。
あとは、「こども」を「子ども」ではなく「子供」と書くのは、文科省に合わせて。これまた、こだわりがあるわけでは、ありません。
以前は、給食指導や漢字表記は、もうちょっとこだわりが合ったのですけれど。
なぜなのでしょう、この心境の変化は。