普通じゃない

先日、保護者さんと話していて、改めて感じました。私は多くの方から見れば「変な先生」なのですよね。

ちょっと前に、ある方からは「なおたかさんは、スーパーな立ち位置にいるんだから」と言われ、あまりの意外さに絶句しました。私は、自分のことを「スーパー教員」の対極だと思っています。私が『学び合い』に飛び付いたのは自分の愚かさと不甲斐なさを重々承知しつつ、それでも「一人も見捨てたくない」と足掻いていたからです。『学び合い』を続けていられるのも同じです。それに、ある方からは「なおたかさんは混ぜない」＝純粋に『学び合い』の理論に則っている、と過分な評価を頂いたこともありますが、それは混ぜないといるより、馬鹿なので、二つのことが出来ないだけだと思っています。

ですから、自分がスーパーじゃないのはよ〜く自覚しているのですが、でも「変だ」「普通じゃない」「見る人から見れば、頭がオカシイと思われている」というのは、時々忘れてしまうのです。ああ、困った。言い訳ですが、私にとってはわたしが普通なんですよね。

ですから、定期的に書いて、忘れないようにしています。

私はオカシイ。