チャンネルを増やす
今年は「振り返りジャーナル」に取り組んでいます。とは言っても、信頼ベースの学級ファシリテーションで提唱されている方法にそれほど厳密に従ってはいないのですが。
念のために申し添えておきますが、基本的には、本に書いてある方法でまずはやってみることをお勧めします。あの方法には、ゴリさん達の「在り方」が込められていますから、それを咀嚼するまでは「真似」が良いと思います。まあ、私が咀嚼できているかどうかは置いといての話ですが。
私は、その年によってジャーナルをやったりやなかったり、です。児童との関係を比較的結びやすいなと感じている時はやりません。逆に、児童との繋がるチャンネルを増やしておきたいなと感じる時はジャーナルをやります。今年は16名なので、コメントは5分で終わります。費用対効果ならぬ苦労対効果は非常に高いですね。
ジャーナルに限らず、優れた実践を取り入れる前には、「なぜそれをやるのか」「それじゃなきゃだめなのか」を考えるのが大切でしょう。これを怠ると、長続きしません、私の場合は。