『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

宮城県で働く小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。2月に単著発売予定「流動型『学び合い』の授業作り」発売

卒業式の後は

卒業式だった。

8回目の6年生担任。それなりの経験はしてきたつもりだけれど、その分、回を重ねるごとに難しさを強く感じるようになった。社会の変化、子供たちの変化もあるけれど、一番は、自分の変化が大きいなあ。どんどん授業が下手になっていく。

 

ほぼぶっつけ本番の卒業式。事前の練習時間は30分弱。とりあえず、できる範囲での指導。考えたのは、迷わずに動けるようにすることと、写真映り。式はとりあえず終了。ホッとした。正直なところ、残ったのは疲労と安堵だった。

きっと今年の卒業式をもとに「卒業式の練習時間なんて、短くていいじゃないか。卒業式の演出なんて、必要ないじゃないか。来年度以降も、短時間でいいよ」と言う意見が、ネット上で展開されることだろう。私は少々冷静に

「そんな簡単な話じゃないだろうな」

と思っている。短時間でシンプルな卒業式でも良かった。それならば、もっと練習し、もっと凝った演出をすれば、もっと良い式になる。そう考える人が主流なのだから。これで変わる!と簡単には言えないなあ。

 

そして、毎回、卒業式の後は寝られない。疲れて早く眠りに付き、夜中に目を覚ますことが多い。後悔ばかりが残る。基本的に、私は教員として不適格だ。素質も素養もない。まあ、だから、『学び合い』なんてものを続けられているんだけどね。