『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

離任式でした

我が家の玄関には飾りきれない程の花が並んでいます。昨日、勤務校で離任式があり、頂いたものです。 あと、わたしの好きなコークも貰いました(笑)ありがたいことです。 というわけで、6年間の勤務を終え、4月から新しい職場となります。 わたしが『学び合い…

結果を求める

管理者としての視点を持つ上で、わたしが心がけていることの第一は「方法ではなく、結果を求める」ということです。 これって、言葉にするのは簡単ですが、実践できるようになるまでは、非常に難しかったなあ! 今考えると、わたしが『学び合い』を始めた当…

経営者の視点

わたしがここ数年で分かったこと。それは、 「子供達にとって幸せなクラスを作るには、教師が『経営者としての視点』を持っていることが必須なのだ。」 ということ。 教材や話術を最優先する教師が多いのは承知しています。 教材も、詰まらないものよりは、…

卒業式と同窓会

木曜日は卒業式でした。 今年の卒業式は久しぶりに泣きました。卒業学年を担任するのは6回目ですが、泣いたのは初回の時以来。年数にすると、12年ぶりに泣いたということか…。 今年のクラスは、3・4年生の時にも担任していて、5年生を挟んで6年生でも…

バランスと融合

昨日、わたしのクラスでやっと「テスト平均点100点」を達成しました。 国語のテストでした。 「やっと」というのは、「待ちに待った」ということではなく、「卒業を来週に控えたこの時期に」というニュアンスです。 わたしは、「圧倒的」なクラスを作りたい…

繋がれないから、繋がる

わたしが仕事をする上で「自分の限界を理解すること」というのを大切にしています。 何が出来ないかを知ることは、何なら出来るのかを知ることに繋がるからです。 最近、いくつかのブログ・ツイッター等で「縦軸・横軸」の話を散見しました。 多くの教師は、…

分かり合うということ

坂内さん(id:tontan2 さん)が少し前に「内容は学び合えない。姿は学び会える」というようなことをおっしゃっていました。 なるほどなあ、と思います。 似たようなことをある知人と話している中で感じました。そのことをツラツラと。 最近、 「ベクトルの違…

分かっていない

わたしは欠点の多い人間ですが、その一つに「自分程度が分かっていることは、きっと他の人も気付いているだろう」と勘違いしてしまう、ということがあります。 例えば、 『学び合い』は、経営論・組織論であって、授業論ではない。 ということ。 わたしは、…

任せる

土曜日は授業参観がありました。 今回は小学校生活最後の授業参観ということもあり、子供達に45分間任せました。例えば、授業参観では児童の写真(スライドショー)を見せる先生も多いかと思いますが、その写真の選定からMovieの作成、PCの操作など一切合…