『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

全ては自分のため

今日は、ある学年の先生に頼まれて、プログラミングの授業。コレグラフを使って、ペッパーを喋らせたり、動かしたりしました。プログラミングの授業と言われても、どうすれば良いか分からない方が多いでしょう。私も分からないことだらけですが、せっかく頼まれたので、楽しくやれせていただきました。

 

私は、他の方から仕事を頼まれると、ラッキー!と感じます。その仕事が面倒なら面倒なほど、嬉しくなります。教務主任をやっていれば、どうしても他の先生方にお願い事をすることが増えますから、何かを頼まれると、後でお願いがしやすくなるからです。

相手が理知的な方であれば、ちゃんと損得を計算していただけますから、喜んで引き受けます。確実に返してくださいますもんね。感覚的なタイプの方は、返ってこない時もあるのですが、一方で後からドーンと返ってくることがあるので、それもまた一興。

 

私が他の方のために動くのは、それが自分のためになるからです。卑しい私は、損得を計算していますが、この2学期、私の計算違いでなければ、確実にプラスになっています。人を助けてばかりで自分に返ってこないのは、やっぱり嫌ですもんね。その点、私は確実に得するために必要なことを知っているので、安心です。どうすればいいのか。このブログを読んでくださっているような方なら、すぐに分かるかもしれませんね。そう、それは 「一人も見捨てない」です。