生きていくために
昨日のエントリーに対し、Facebook上で予想以上に反応があって驚いている。それだけ、多くの方が『学び合い』やアクティブ・ラーニングの課題づくりに悩んでいるのだろう。そうだろうな。書籍でもネットでも「アクティブ・ラーニングが成立するためには、子供達がアクティブに学びたくなるような、キラキラした課題が必要だ!」というような発言が主流だと感じる。そんなキラキラ課題を毎時間用意するにはどうすればいいのさ!!って言いたくなる気持ち、よーく分かる。そして、「学びたくなる課題がないと学べない子供達は、本当にアクティブなの!?」と疑問がわくのは、私だけじゃないだろう。
アクティブ・ラーニングとは、子供達が将来、生き残っていくために必要な授業だと、私は思っている。ただ、学習指導要領を読んでいると、そこに示されたビジョンと私の問題意識にズレを感じていた。その違和感は、西川先生のおかげて少しクリアになったけど。
でも、次の疑問がわいてくる。では、地方の教員はどうすれば良いのか、という疑問だ。
ここに大きく関わる話を来月、函館で行う予定である。
函館『学び合い』の会~コラボノチカラ2019~ 2019年9月28日〜2019年9月29日(北海道) - こくちーずプロ(告知'sプロ)
そろそろ、内容を整理しなければ。
非常に楽しみである。