『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

優しくて楽しいって難しいよねー

ゴリさんのブログから。

優しくて楽しい先生ならそれでいいな。 - いわせんの仕事部屋

よく分かります。息子と娘の学校も明日が始業式。優しくて楽しい担任の先生だったら、どれほど良いか。私もそういうセンセーでありたいものです。

でも、難しいんですよね、これが。

 

優しい、というのは「放ったらかし」とは違います。だって、トラブルを放置していたら、苦しんでいる子にとっては「優しくない」んですから。かと言って、当然ながら怒鳴りつけて欲しいわけでもありません。怒られている子はもちろん、それを見ている児童にとっても辛いんですよね。

だから駄目なことを駄目だと言わなきゃいけないのですが、それを時には真面目に、時には厳しく短くスパッと、時にはユーモラスに言えるようになりたいものです。ああ、難しいなあ。

完璧になんてできないでしょうから、せめて「笑顔」でいられるようにしたいですね。今年の私は専科。子供達と過ごせる時間は短いですから、後からのフォローするのが難しいでしょう。嫌な思いをさせたら、そのまま授業が終わってしまいそう。例年以上に笑顔でいたいな。

楽しい、というのも、ゲームやったり遊んだりしているだけじゃ長続きしません。授業が退屈だったら段々と学校が嫌になっていくでしょう。(まあ、授業がつまらないなら、せめて休み時間は楽しんで欲しいけれど)

これまた私は今年、子供達との接点が少なく、授業くらいしかありません。担任を持っていない分、授業に気合が入ります。

 

優しくて楽しい。

常に笑顔で。

知的で本気で学べる授業をする。

やっぱり難しい!でも、目指すのはそこだな。

そのためにも、自分が楽しまないとね。結局はそこに行き着くのです、いつも。