脳みそが回る。
今日は、とある一流企業で働く一流の方とじっくりお話させていただいた。
とてつもなく楽しい時間だった。
「学校」や「企業」や「国」や「自治体」という存在は、もはや幻想であること。
具体的な「個」を大切にすることの意味と意義。
デジタル化を進めるためのアナログ。
組織内でプランを進める上でのアドバイス。
頭が心地よく回った90分間だった。
で、帰宅後も色々と考えて、今後の仕事につながる発見を二つ。
一つは、「学級」という幻想を追いかけてしまうと「学級」が荒れていくのだ、ということ。
もう一つは、「保護者」と共に「学校」を作っていくためには、「保護者」と「学校」という幻想を捨て、「あなた達」と「この子達」を育てていくことが必要だ、ということ。
西川先生も「子供、という子供はいない」とよくおっしゃっていたし、それを分かったつもりでいたけれど、でも、それだけじゃ甘かったなあ。